2016年07月02日

「foovar2000」〜CDのリッピングはコレ使ってます。

Marantz M-CR611


この前、引っ越しで買い替えたわが家のささやかなオーディオ機器について書いたが、今回はそのソフト編ということで、ボクがどのような音源(音楽データ)で聴いているのか、備忘録的に書き残しておこうと思う。

前回も書いたように、ボクの現在の機器構成は、ネットワークCDレシーバーMarantz(マランツ)社のM-CR611をメインに、DALI社のZENSOR(センソール)1というスピーカーをつなげ、もひとつおまけにFOSTEX社のアクティブ・サブウーハーPM-SUBmini2というのをつなげているだけの、チープでシンプルな構成である。そしてM-CR611は室内LANにつなげ、音楽専用にIOデータのRockDisk for Audio(2TB)というNASをつなげてネットワークオーディオ化している。当初はCDそのままを聴いていたのだが、CDをかけ替えたりするのも面倒に思いはじめて、せっかく買ったネットワークCDレシーバでもあるし、NAS導入によってその機能をもっと引き出してあげることにしたのだ。

まずは持っているCDをデータ化するため、いざリッピングしようと思ったら、はて何を使ってどんなデータで保存すればよいのかまったく分からない。ボクはそれまでハイレゾという言葉すらほとんど理解していない人だったので、とにかくネットを見まくって勉強した。もちろん体系だてて学んだわけではないので最初は何が何だか意味不明だらけである。それでもなんとか少しずつ実践的な情報を眺めているうちにちょっと方向がみえてきた。

まず音源データについて。現在もっとも一般的と思われるFLACというデータ形式でボクはリッピングすることにした。iphone/itunesを使っているので、AppleのロスレスデータのALACでもよいかなと思ったが、やはり汎用性を考慮してFLACに決めた。CDをハイレゾ音源に変換する、といった記事にそそられて試しにそれもやってみたが、1曲だけで200MB以上、しかも聴いてもCD原音と違いが分からなかったので、ふつうにFLACですることにした。そもそもCDはCD、それをハイレゾにアップグレードするという技自体がちょっと眉唾ものだと思ってはいたので執着はなかった。ネットにあるいろんな情報をみて、ハイレゾの音源を聴き分けるには、上質な機器とリスニングルームがなくては無理、とボクは判断するに至ったので、CDをハイレゾ化なんて論外としても、ハイレゾブームに安直についていくのもお金の無駄遣いだと思うことにした。

CDをFLACデータに変換するためには、リッピングソフトというものを使わなくてはならない。これもいろんなものが出回っていて迷った迷った。一般的にはEACとかdBPoweramp CD Ripperとかが有名のようだが、ボクが選んだのは「foovar2000」というフリーソフト。当初はdBPoweramp CD Ripperにしようかと思っていたが(実はこれもお試し期間で相当使って良いことは知っていたのだが…)、これは有料だったので(無料でもほとんど使えるようだがなんとなく…)やめた。実は「foovar2000」、リッピングソフトではなく音楽再生ソフトなのだが、いろんなアタッチメントがこのソフトにはあって、リッピングにも対応している。なぜこれにしたかと問われると明確には答えられないが、もしかしたらその解説サイトが丁寧で分かりやすかったことが最大の理由かもしれない。やっぱり小難しい設定など、そんな解説情報がないとボクには無理である。foovarは日本語化もされているので、ITオンチなボクでもサイトをみればなんとかなったので、普通の人はまったく問題なく導入できるはずである。代表的な解説サイトは2つあるようだが、ボクが見ていたのは「ハウツーIT」というサイト。もうひとつのもいいのだが、wikiという名前の通りマニュアルライクで硬い。すこしややこしくも感じたので、ボクは前者のサイトのみを参考に導入した。参考までに以下にURLを記す。
「ハウツーIT」 howto-it.com/(http://howto-it.com/category/pc/fb2k
「foovar2000 Wiki」 http://foobar2000.xrea.jp/

毎週土日にちょっとずつCDのリッピングをすすめ、100枚ちょっとしかないボクのリッピング作業はすでに終わっている。ただ、リッピングでひとつやり残していることがあって、こんどからそれもやらなくてはと、ちょっと面倒にも思っていてる。それは「foovar2000」というか、プレーヤーアプリなどでCDのジャケット(アルバムアート)を表示させることだ。これまでitunesではソフトが勝手にそれもやってくれていたので気にしたこともなかったが、これも調べてみると楽曲ファイル自体にデータを埋め込むことが「MP3tag」というフリーソフトを使ってできるらしいと知った。FLACを扱う人は、タグ編集なんかにもこだわっている人が多いようだが、そんな人は皆このソフトを使っている。ボクにはタグを細かく管理編集するなど真似できそうにないが、せめてCDのアートワークぐらいは表示させられるようがんばってみようと思う。

かし、今回はじめてオーディオ系の情報に触れてみて、あらためてそのマニア道の奥深さを垣間見ることができて楽しかった。門の外からそっと覗いただけだが、それでもマニアたちの発する熱く凄まじい瘴気は伝わってくる。門の中の人たちも言うように、それら情報の半分はただのプラシーボなのかもしれないが(この言い方も中の人はよく使っていた)、しょせん自己満足の世界なので他人がどう思おうと関係ない。そんな風にひとつの道を究めようと立ち向かっていく人たちをみていると、ちょっとジェラシーすら感じてしまう。あ、そんな風に感じること自体、すでにボクも『沼』に嵌ろうとしている証しなのかもしれないが・・・・怖い、気をつけねば・・・。


posted by なすぱぱ at 08:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | モノ・goods | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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